2026.03.28
- 変形性膝関節症
- 膝の痛み
久喜市で【変形性膝関節症】にお悩みの方へ 立ち上がりや階段で膝が痛い…原因・対処・予防まで3分で解説
「立ち上がると膝が痛い」
「階段、特に下りがつらい」
「膝に水がたまる、腫れぼったい感じがする」
このような症状がある場合、変形性膝関節症の可能性があります。
変形性膝関節症は、中高年の方に多い膝のトラブルのひとつで、進行すると歩行や日常生活に大きく影響します。
この記事では、変形性膝関節症の原因、症状、対処法、やってはいけないこと、予防の考え方までをわかりやすくまとめます。
① 変形性膝関節症とは?
変形性膝関節症とは、膝関節の軟骨がすり減ったり、関節に負担がかかり続けたりすることで、痛み・腫れ・動かしにくさ・変形が起こる状態です。特に加齢に伴って起こりやすく、進行すると膝が伸びにくい・曲がりにくい・歩きづらいなど、日常生活への影響が強くなります。
② どんな人に多い?(よくある背景)
変形性膝関節症は、中高年以降に多く、特に女性に多いとされています。また、体重増加、筋力低下、長年の膝への負担、O脚傾向、過去のけがなども関係しやすいとされています。年齢を重ねる中で少しずつ膝関節に負担が蓄積し、症状が出てくるケースがよくみられます。
③ 変形性膝関節症の主な原因
代表的な原因として、次のようなものがあります。
- 加齢による軟骨の変性
- 体重増加や肥満による膝への負担
- 太もも周囲の筋力低下
- O脚などアライメントの乱れ
- 半月板損傷、靭帯損傷、骨折などの既往
- 先天的・代謝性疾患などを背景とする二次性の変形
特に多いのは、はっきりした外傷がなくても年齢や日常生活の負担が積み重なって進む「一次性変形性膝関節症」です。一方で、けがの後や半月板・靭帯損傷後に起こるケースもあります。
④ 起こるメカニズム(なぜ痛みや変形が出るの?)
膝関節では、関節の表面を覆う軟骨がクッションの役割をしています。ところが、加齢や負荷の蓄積でこの軟骨がすり減ると、関節への衝撃が増え、炎症や痛みが起こりやすくなります。さらに、関節のバランスが崩れることで、O脚変形・可動域制限・歩行時痛が進みやすくなります。進行すると膝の安定性も落ち、ぐらつきや歩きにくさにつながります。
⑤ 症状チェック(当てはまる?)
よくある初期症状
- 立ち上がるときに膝が痛い
- 歩き始めに膝が痛い
- 階段、特に下りで痛みが出やすい
- 膝が重い、違和感がある
- 膝が腫れぼったい、水がたまった感じがする
進行すると出やすい症状
- 痛みが長引く、安静にしても気になる
- 正座やしゃがみ動作がしにくい
- 膝がまっすぐ伸びない、曲がりにくい
- O脚が強くなる
- 歩行がつらくなり、長く歩けない
- 膝が不安定でぐらつく感じがする
変形性膝関節症は、はじめは「少し違和感がある」程度でも、徐々に生活動作に支障が出てくることがあります。
⑥ すぐに病院へ相談してほしい「危険サイン」
次のような場合は、単なる変形性膝関節症だけではなく、別の病気や強い炎症、けがが関係していることもあるため、早めに整形外科など医療機関へ相談することをおすすめします。
- 膝が大きく腫れて熱をもっている
- 体重をかけられないほど痛い
- 転倒やひねり動作のあとから急に悪化した
- 夜間痛が強い、安静時も痛みが続く
- 膝だけでなく発熱など全身症状がある
⑦ 膝の痛みは「別の原因」との見分けも大切
膝の痛み=すべて変形性膝関節症、とは限りません。
たとえば次のような状態でも、似た症状が出ることがあります。
- 半月板損傷
- 靭帯損傷
- 鵞足炎などの炎症
- 関節リウマチ
- 痛風や偽痛風
- 股関節や腰からくる関連痛
特に、引っかかり感・ロッキング・急な腫れ・外傷後の痛みがある場合は、変形性膝関節症以外の問題が混ざっている可能性もあるため、自己判断しすぎないことが大切です。
⑧ 変形性膝関節症になった時の対処(やっていいこと・避けたいこと)
痛みが強い時期の基本
- 無理に歩きすぎない
- 膝に負担の大きい動作を減らす
- 膝を支える筋肉を落としすぎないよう、痛みの範囲内で動かす
変形性膝関節症では、保存療法として生活指導、薬物療法、装具療法、リハビリテーション、運動療法などが基本になります。
やってはいけないこと
- 痛みが強いのに無理に長時間歩く
- 急に強い筋トレを始める
- 深くしゃがむ動作を繰り返す
- 自己流で我慢し続ける
- 腫れや熱感が強いのに放置する
「動かさない方がいい」と「無理して動く」の両極端は避け、膝の状態に合わせて負担を調整することが大切です。
⑨ 自宅でできる予防の考え方
変形性膝関節症では、膝まわりの筋力維持、可動域の維持、体重管理が大切です。とくに太ももの前側の筋肉や股関節まわりの筋肉を保つことは、膝の安定性を高めるうえで重要とされています。また、運動は一度にやりすぎるより、無理のない範囲で継続することが大切です。
厚生労働省の運動資料でも、変形性ひざ関節症のある方に対して、太ももの前の筋肉を鍛える運動、股関節外側の筋力訓練、膝の曲げ伸ばし運動などが紹介されています。ただし、痛みの程度や回数は人によって異なるため、症状がある方は医療機関と相談しながら行うことが勧められています。
予防のポイント
- 長時間の立ちっぱなしを減らす
- 体重増加に気をつける
- 膝にやさしい靴を選ぶ(ソールにクッション性があるもの)
- 太もも・股関節まわりの筋力を保つ
- 痛みが続く場合は早めに相談する
⑩ 当院(接骨院)でできること
接骨院では、膝にかかる負担を整理し、周囲の筋緊張や身体の使い方を見直し、日常生活を少しでも楽にするサポートが可能です。
たとえば、
- 膝まわり・股関節・足関節の動きの確認
- 歩き方や体重の乗り方のチェック
- 太ももやふくらはぎ周囲の筋緊張への対応
- 膝に負担をかけにくい生活動作のアドバイス
- 無理のないセルフケアや運動の提案
などを通じて、痛みの軽減、可動域向上や再発予防を目指します。
膝の痛みでお悩みの方へ|早めの対応が大切です
「年齢のせいだから仕方ない」
「歩けているからまだ大丈夫」
そう思っているうちに、少しずつ膝の痛みや変形が進んでしまうことがあります。
変形性膝関節症は、早い段階で身体の使い方や生活習慣を見直すことで、日常生活の負担を減らせる可能性があります。膝の違和感、立ち上がりの痛み、階段のつらさが気になる方は、我慢しすぎず早めにご相談ください。
久喜市で【変形性膝関節症】でお悩みの方は是非当院にご相談下さい。
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